【シングル】 ORASシーズン8 レート2100達成構築 ガルガブ軸対面構築
※3月13日3:30更新
どうも、まるめと申します
今回、自身が目標としていたレート2100を初めて超えることができたので、そのパーティを紹介していきたいなと思います。
◇パーティ紹介
と、まぁ所謂「ガルガブ」が主軸のパーティですね、1900あたりから15-2で2100までいきましたし、サブロムでもまわしてみた結果100戦ほどやって勝率70%を維持することができたので、決して弱い構築ではないと思います
これを組むに至った経緯ですが、レート1900あたりをさまよっていたときに当たったある方がガルガブを使っていらっしゃって、ぼこぼこにされたのがとても印象に残り、同時に強そうだなぁと思ったので組み始めました。
ガルガブを組む前はトンボルチェンを使っていたので、久々に対面構築でも組んでみるかと思い、対面構築にかかせないと個人的に思っているスイクンを入れて、個人的に必須だと思っている電気枠にサンダー、特殊打点兼抜きエースとしてウルガモス、最後に対面性能の塊であるキノガッサをいれて出来上がりました
◇ポケモン個別紹介
ガルーラ@メガ石
性格:意地っ張り
努力値:H180 A212 S118
メガ前特性:きもったま
実数値:メガ前 203-156-100-×-100-125
メガ後 203-189-120-×-120-135
このパーティの中核を担うポケモン
Sは一応最速70族抜きとなってますが、この調整のおかげで勝ったというのはほとんどないのでSを削ってBかDに回したほうがいいと思います(DL対策が出来てないことに書いてる間に気付いたので改善必須ですね)
技についてはグロウパンチ、すてみタックル、ふいうちまでは確定だと思います。ラスト1枠はナットレイ等にほのおのパンチを打ちたい時もあったし、れいとうパンチのおかげで後投げカバに相打ちをとられないこともあったのでどっちもどっちですね。
あくまで僕個人の意見ですが、使ってみた感想としてはカバルドンが多かったのでれいとうパンチのほうがいいかなと思います。
基本的に先発に投げてクレセリア等の物理受けを誘い、グロウパンチ→すてみタックルで1:1や1:2交換を狙います。 Hに振ってることもあり、たいがいの攻撃は1発は耐えるので物理受けに引いてこないなと思ったらすてみタックルを打って1:1をとったりもしていました。
メガ前特性はHPが赤まで減ったゴーストタイプ(主にギルガルド)に対しグロウパンチでとどめをさすことができるきもったまで確定だと思います
ガブリアス@ヤチェの実
性格:陽気
努力値: AS252 B6
特性:さめはだ
実数値:183-182-116-×-105-169
最近203ガルーラ+ヤチェガブリアスが流行ってる(らしい)ので流行に乗りました(パクリ乙)
ガルーラとともにパーティを支える物理の積みエース
技構成、努力値ともにメジャーなのでいまさら僕が触れることもないと思います。
最初はラムで使っていましたが、ガルーラが物理受けを突破したあとこいつで抜いていく際、こいつより早い氷技持ち(主にボルトロスやゲッコウガ)等に止められ負けるということが多々あり、状態異常を食らうことも少なく感じたので思い切って流行りのヤチェに変えてみたところとても使いやすくなりました。
仕事は単純明快で、物理受けがいなくなった相手のパーティをさらに壊していくだけです。 ガルーラで突破する物理受けの相棒としてヒードランやリザードンが多かったので舞う機会も多く、一掃要因として十分な仕事をしてくれました。 こいつもガルーラ同様、ドラゴン技やフェアリー技以外の攻撃はたいてい1発は耐えるので1:1はほぼ確実にとってくれました。メガ枠消費なしでこのスペックはさすが主人公だなぁと改めて思いました。
性格:ずぶとい
努力値: H252 B124 C20 D44 S68 ※A抜け5V
調整意図: H ぶっぱ
B いじっぱりメガガルーラのねこだまし+すてみタックル確定耐え
C こごえるかぜで無振りガブリアス確2
D あまり
S こごえるかぜ1回で最速ガブリアス抜き
実数値: 207-×-166-113-141-114
技: ねっとう こごえるかぜ リフレクター ミラーコート
恐らく全スイクンの中で一番対面性能が高いと思う技構成のスイクン
物理ポケモンはもちろん、等倍ならC特化メガサナのハイボ、抜群ならC特化メガネロトムのボルトチェンジくらいの火力ならミラコで返り討ちにできるので、こいつもガル―ラやガブリアス同様ほぼ確実に1:1交換以上はできると思います(さっきからそれしか言ってない) リフレクタ―を搭載している理由は、物理に対して明らかに薄いので全体的な物理耐久力の確保と、単純にこのスイクンの耐久アップができるからです。 あと、ねむねごで使っていた時グロパンガルーラに対面で負けるということがあったので、リフレクタ―とこごえるかぜを搭載することで最低でも1:1を確実にしています。(急所はあきらめましょう)
サンダー@たべのこし
性格:穏やか
努力値: H224 C4 D244 S36 ※HU A抜け4V
調整意図: HD C特化メガネサザンのあくは残飯込2耐え
C あまり
S 最速バンギラス抜き
実数値: 193-×-105-146-155-125
技: 10万ボルト(ほうでん) ねっぷう でんじは はねやすめ
最近多い穏やかサンダー
最初はずぶとい化身ボルトロスを使っていましたが、ナットレイがうざかったのと即時回復技持ちが欲しかったので両方担えるサンダーを入れたら、わりと強かった。
火力重視の10まんボルトを採用していましたが、挑発や身代わりをしてくるゲンガーが多く、ある大会でそれで負けたのでほうでんに変えました。
特殊相手なら基本打ち勝て、電磁羽で運ゲに持ちこめるのもとても強かったです。ただ、実数値を見ればわかるとおり、Bは紙同然なのでできるだけ物理ポケモンと対面させないようにしましょう
ウルガモス@いのちのたま
性格: ひかえめ
個体値: V-×-V-U-U-U ※めざ岩
努力値: H4 B8 C248 S248
実数値: 161-×-86-204-125-151
このパーティ唯一の特殊アタッカーにして特殊抜きエース
特殊火力が貧しいのと高火力炎が欲しかったのでリザYと悩みましたが、メガ枠を消費しないという理由でこいつを入れました。
ガブをヤチェにしたときにラムがあいたのでめざ氷ガモスにラムを持たせていましたが、ヤチェガブの増加によってガモスの抜き性能が落ちているなぁと感じたので、1回舞えばさざめきでADガブ以外は処理できる珠に変えました。それと同時にガブに撃たないならめざ氷である意味はあまりないかなと思ったので舞ったあとリザで止まらなくなるめざ岩を採用しました。 環境に刺さってると言われているだけあって舞った後に止まることはとても少なかったです。
マリルリにこそ止められてしまいますが、アローに対しては交換読みでめざ岩を打つことで処理したりもできたのでアロー入りに対してもわりと選出機会は多かったです。
性格:いじっぱり
努力値: AS252 B6
実数値: 135-200-101-×-80-122
技: タネマシンガン マッハパンチ キノコのほうし がんせきふうじ
ただただ対面性能の高いキノコ
ここまで5匹については長々と書いてきたが、こいつに関してはまじで書くことが思い浮かびませんでした。(最後なので集中力切れてるのもある) スイクンに少し薄いと感じたのと、一応のほうし対策として入れたら普通に強かった、こいつよりSの遅いやつはもちろん、速いやつもタスキで強引に耐えて高火力の技で倒すことができるのでさすがの対面性能だなぁと感心しました。
基本選出は
・サンダースイクン@1
が主でした
ここまで馬鹿みたいに長く書きましたが、書いてる途中にある方にこれは長すぎじゃないか、という意見をもらったので恐らく次回からはもうちょっと短くなっていると思います(初記事なので許してください><) 次シーズンはこのパーティを改良して2100、あわよくば2200も目指していきたいと思います!
ここまで閲覧ありがとうございました
何かわからないことや聞きたいこと等ありましたら、コメントかツイッター(@marumerume)の方までよろしくお願いします