【ポケモンORAS】 ゲンガーブラッキーループ 【S17最高2148 最終1999】
構築を組む際に、ORAS環境において最も数が多いと思われるガルガブボルトスイクンバシャ(ウルガ)ゲンガーの並びに負けないことを強く意識し、知り合いの方が使用していたゲンガーブラッキーの並びに注目した。
実際に対面厨パへの勝率は8~9割ほどあった。
◇個体詳細
ゲンガー @ゲンガナイト
性格:おくびょう
特性:ふゆう→かげふみ
努力値:188-0-116-4-4-196
実数値:メガ前 159-×ー95-151-96-170
メガ後 159-×ー115-191-116-192
技:たたりめ おにび みちづれ ヘドロばくだん
選出率8割超え。鬼火をいれて物理ポケモンを誤魔化したり、みちづれによって有利なサイクルを作れたりととても便利だった。 終盤は空元気ガルーラに当たらなかったため、対面した全てのガルーラを腐らせてくれた。
ブラッキー @くろいメガネ
性格:おだやか
特性:シンクロ
努力値:252-0-0-0-252-4
実数値:201-×ー130-×ー200-87
技:イカサマ つきのひかり いやしのすず いばる
ゲンガー同様選出率は8割を超えていた。主な役割としてはスイクンを処理すること。 スイクンはいばるにより6段階Aを上昇させるとHB特化であってもだいたい確2(A0だと乱数)をとれ、C無振り4段階上昇ねっとうまでなら2耐えするのでほとんど負けない。 他にもクレセで麻痺を入れてイカサマで物理ポケを処理したり、ゲンガーの鬼火サポートを利用して相手を詰ませたりといった動きをさせることも多かった。
ラッキー @しんかのきせき
性格:ずぶとい
特性:しぜんかいふく
努力値:44-0-252-0-212-0
実数値:331-×ー62-55-52-70
技:タマゴ産み スキルスワップ どくどく こごえるかぜ
ゲンガーブラッキーの並びはかなりウルガモスがきついのと、終盤に個体数が増えたように感じたので選出率は高かった。
ゲンガーは基本的にブラッキーで見るが、気合球があると勝てないのでラッキーで型を判別してからどちらで処理するか決めていた。
グライオン @どくどくだま
性格:わんぱく
特性:ポイズンヒール
努力値:228-4-36-0-84-156
実数値:179-116-165-×ー106-135
技:まもる みがわり がんせきふうじ じしん
ファイアローとヒードランがどうしようもなかったので岩石グライにした。毒グライが流行っているせいなのか、ほとんどのアローが岩石無警戒で舞って死んでいった。
こだわりポケ相手にS逆転してからのPP枯らしはグライオンらしい動きでプレイしていてとても爽快だった。 選出率は3~4割
性格:ずぶとい
特性:ふゆう
努力値:252-0-252-0-4-0
実数値:227-×ー189-95-151-105
技: サイコキネシス つきのひかり スキルスワップ でんじは
バシャ入りの対面厨パには必ず選出。 スキルスワップはニンフィア、ガルーラ、ボーマンダなどの弱体化が狙え、いざというときにはメガゲンガーからも逃げれるがゲンガーに対しては1度も打たなかった。 選出率はグライオンと同じくらい。
エアームド @きれいなぬけがら
性格:わんぱく
特性:がんじょう
努力値:252-0-252-0-0-4
実数値:172-100-211-×ー90-91
技:アイアンヘッド どくどく てっぺき はねやすめ
物理竜とクチートが重たかったので採用。 ゴツメは取られているので何かないかと探したところぬけがらに行き着いたが、ガッサが重いのでゴーグルでもいいのかもしれない。
クレセムドーと並んでいるせいか、物理竜はほとんど選出されなかったので腐ってしまうことが多かった。 選出率は3割ほど。
基本選出はゲンガーブラッキー@1
vs対面厨パ(炎枠バシャ) ゲンガーブラッキークレセ
(炎枠ウルガ) ブラッキーラッキークレセ
◇まとめ
ここまで長々と書いてきたが、実は未完の構築。 50戦も回せていないうえに、結果もパッとしないので、自分でもこの構築が強いのか弱いのかすらはっきりとわかっていない。 僕は受験のためSMはプレイしないので、もし、可能性を感じたなら僕に代わってこの構築を完成させてください。
何か質問などあれば@maaya_pokeまでよろしくお願いします。
改めてORASレートお疲れ様でした!!