[第132回九尾杯使用構築]メガラティアス軸スタン ~withボルトランド~

どうも、まるめです!

 

今回は前回公開した第132回九尾杯で使用した構築の詳細等を書いていこうと思います。

 

◇パーティ紹介

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シーズン9ではラティアス軸を使ってみたいと思って組み始め、九尾杯が終わった後もレートで少し使っていましたが、パーティを変えたので公開することにしました

 

 

◇個別紹介

f:id:marume-poke:20150407091621p:plainf:id:marume-poke:20150407091627p:plain ラティアス@メガ石

性格: 臆病

努力値: H252 S252 D4

実数値: メガ前 187ー×ー110ー130ー151-178 

     メガ後 187ー×ー140ー160ー171ー178 ※理想想定

技: サイコショック めいそう みがわり じこさいせい

 

 

このパーティのエース

技構成上悪タイプには状態異常でもいれない限り勝てませんが、とくに不便に感じたことはあまりありませんでした。 むしろ、スイクン等と積みあいになることがとても多かったのでショックが役に立った場面のほうが多いんじゃないかなと思います。

主にロトム等と対面させて身代わりを貼って積んでいきます、裏にガルーラクチート等がいなければそのまま3タテすることも多々あったのでとても強かったです。

あと、パーティ全体で重いバシャを後出しから見れるのでとても重宝しました。

九尾杯の決勝トーナメント1回戦で相手のメガへラクロスをショック急所で吹き飛ばし僕に勝利をもたらしてくれた正真正銘のエース

 

 

f:id:marume-poke:20150407102334p:plain ナットレイ@たべのこし

性格: のんき

努力値: H252 B252 D4

実数値: 181ー114ー201ー×ー137ー22 ※S0

技: パワーウィップ ジャイロボール まもる やどりぎのタネ

 

 

ラティアスと相性補完がよく、ラティアスで勝てないガルーラマンムー、フェアリータイプを処理することができるので採用しました。 ラティアスが身代わりを持っているのでSに振って電磁波を持たせる型を採用してもいいと思いますが、ガルーラガブリアスに対する遂行速度をあげたかったのでこの型を採用しました。 後述するスイクンと組み合わせることでガルガブ軸の役割集中型の対面構築に対しても高い勝率を保てました。

 

 

f:id:marume-poke:20150313135410p:plainスイクンゴツゴツメット

性格: ずぶとい

努力値: H252 B124 C20 D44 S68

実数値: 207ー×ー166ー113ー141ー114 ※理想想定

技: ねっとう こごえるかぜ リフレクター ミラーコート

 

 

前に晒した対面構築のスイクンと全く同じスイクンなので、気になる方はぜひそちらをご覧ください(宣伝乙) ラティアスナットレイできついアロー、クチートハッサム等をつぶしてもらおうと思って採用しました。 死に際にリフレクターを貼ることでラティアスのB実数値を底上げして起点にできるポケモンの数を増やしたりもできました。 ナットレイラティアスは定数ダメを稼ぎやすいので3割で永久的にやけど状態にすることができるスイクンとは相性がよくとても使いやすかったです。

 

 

f:id:marume-poke:20150407111249p:plainf:id:marume-poke:20150407111303p:plainバシャーモ@メガ石

性格: 意地っ張り

努力値: H124  A252 S132

実数値: メガ前 171-189ー90ー×ー90ー117

     メガ後 171-233-100-×ー100ー137

調整意図: H 余り

      A ぶっぱ

      S メガ後1加速で最速135族抜き

技: まもる つるぎのまい フレアドライブ とびひざげり

 

 

ラティアスがよく呼ぶ悪タイプに強く、全抜き性能の高い裏エースを探していたところこいつにたどり着きました。膝さえはずさなければ最強です、はずさなければね?

努力値ミミロップがうざかったのでこれでいいと思います。技構成は汎用性と全抜き性能を両立したかったのでこうなりました。 後述するランドロスでステロをまいて舞えれば止めれるのはアローとクレセだけです、膝をはずさなければ() クチート入りに対してはよく出していましたが、ほとんど見せポケなので選出機会はかなり少なかったですが、クレセやマリルリ等がよく飛んできたので見せポケとしての役割はしっかり果たしてくれていたと思います。 

 

 

f:id:marume-poke:20150407115136p:plainボルトロス@命の珠

性格: 臆病

努力値: H4 C252 S252

実数値: 155ー×ー90ー197ー100ー168 ※理想想定

技: 10まんボルト きあいだま サイコキネシス わるだくみ

 

 

主に受けループをぶっ壊すためだけに採用しましたが、受けループ以外のパーティにもガン刺さっていることが多く選出機会は多かったです。 九尾杯でもかなり刺さっているように感じ、こいつがいなければ勝てなかったという試合も多かったです。わるだくみを持っているレボルトはCを削って耐久調整をしたりするやつもいますが、203ガルーラ等の耐久に振ったガルーラが増えているという理由でCはぶっぱしました。本来の役割である受けループは九尾杯では1度も当たりませんでしたが、レートではちょくちょく当たって実際に何度か壊滅させることができたのでこいつを採用して良かったと思います。 ちなみに九尾杯でのこいつのきあいだま命中率は100%でした(4/4) どこかの膝野郎とは違いますね!

 

 

f:id:marume-poke:20150407120900p:plainランドロスきあいのタスキ

性格: ようき

努力値: H4 A252 S252

実数値: 165-197ー110ー×ー100ー157 ※理想想定

技: じしん がんせきふうじ とんぼがえり ステルスロック

 

 

構築の最後に入ってきたポケモン。 バシャ、ボルトと採用したことでステロがほしくなったので、ガブリアスと最後まで悩みましたが、威嚇という優秀な特性ととんぼがえりという技の有用性を取ってこいつを採用しました。九尾杯では後出しされたトリトドン地震2発(おそらく乱数)で吹き飛ばしたのでこいつを採用して良かったと思います。 これまでランドロスはチョッキ型しか使ったことがありませんでしたが、タスキ型のランドロスも強いと思いました。

 

 

九尾杯は予選6勝1敗で抜けて、決勝トーナメント2回戦で負けてしまったのでベスト16でした。

[基本選出]

ラティアススイクンナットレイ

ボルトロスランドロス@1

 

タイトルにwithボルトランドとか書いてますが全くコントロールとかはしません()

何か質問等あればコメントかツイッター(@maaya_poke)までお願いします。

閲覧ありがとうございました!